こんにちは!オールマークのなっちゃんです!
先日社員旅行に出かけまして、徳島の阿波踊りを見てきました。
街中に響き渡る太鼓の力強い音と、踊り子さんたちの品のある踊りや、それを取り巻く見物客の熱が、全身に伝わってきて、感動でした、、!
想像以上の迫力と熱気に包まれた夜は鳥肌ものでしたね。
徳島ラーメンも美味しかったので、みなさんもぜひ行ってみてください!
さて、今回は「コーディング」の知識というよりかは、コーディングが苦手という方のための克服術や、おすすめの学び方といったものを、私の経験談をもとにお伝えしていきたいと思います。
苦手と感じる部分や、学び方にはそれぞれ個人差があると思うので、あくまで参考程度に読んで頂けますと幸いです。
コーディングが難しいと感じる理由
出典:侍エンジニアブログ
URL:https://www.sejuku.net/blog/2100
私がデザイナーとして働く前は、コーディングについての知識は全くの無知でした。お恥ずかしながらコーディングという言葉も知らなかったぐらいです、、
そんな私がコーディングを学び始めたとき、「これはダメだ、向いてない」と早々に挫折しました。
理由はいくつかありまして、
・何から始めたら良いかわからない
・作業が膨大に思える
・難しい用語に対する苦手意識
・うまく反映されない、デザイン通りにならない
など、正直何度も心が折れかけた経験があります。
今になって思い返すと、知らないことを一から学ぶのに大変じゃないわけがないんです!心が折れて当然です。コーディングで検索をかけると、「コーディング 難しい」「コーディング 向いてない」と出てくるぐらいです。
さらにコーディングというものは、画面全て英文字だらけで、慣れるまでに時間もかかりますし、パッとみて理解できるものではないのです。
逆に今現在コーディングでつまづいている方は、「できなくて当たり前」と思って頂く方が気持ち楽かもしれません。
さてお次は、こんなに苦手意識を持っていた私が、どうやってコーディングと戦ってきたか、またなぜ好きになれたかをお伝えしていきたいと思います。
コーディング苦手克服術
ここからはどうやって苦手意識を克服できたか、をお伝えします。
・独学は覚悟が必要
コーディングを学び始めた頃は、無料の学習ツールを使ってコーディングを勉強していました。
しかし完全無知の素人だった私は、まず何から学べば良いかわからなかったので、基本用語から覚えるべき?html、cssなどの仕組みから?そもそもこの単語ってどういう意味だっけ?と疑問が増えていく一方で、圧倒的に非効率でした。
基礎知識がある方や、自分なりに勉強方法を要領良く組み立てられる人は向いているのかもしれませんが、私には中々ハードルの高いものでした。
<克服術>
思い切ってスクールに入会するか、書店で自分に合った本を見つけるのがおすすめです。実際にお手本を見ながら進める方が学びやすかったので、私はスクールを選びました。
またお金をかけることで、「払ってしまったからにはやらないと!」という気持ちになります。
己をマインドコントロールしていきましょう。
・質問できる環境を作る
コーディングで陥りがちなのが、「反映されない」「デザイン通りにならない」「どこのコードに問題があるのかわからない」この三拍子です。
私も何度も経験してきましたが、一度この沼にハマると中々抜け出せません。本当に厄介です。一番と言っていいほどこのポイントに悩まされました。
検索をかけて調べ尽くしても解決しないとき、途方に暮れてどうしようもなくなってしまい、ページが完成しないままになってしまうと、コーディング学習はそこで終了です。
<克服術>
なので、「質問できる環境」はできればある方が良いです。これが中々難しいのですが、、
どうしようもなくなった時、私の場合はスクールの講師に質問していました。ものの数分で解決し、時間もかからず、その分他の学習の時間に当てられます。
また自分のコードを実際に見てもらえるため、説明の手間が省けます。
スクールに通っていない方の場合は、chatgbtを活用したり、質問サイトを活用したりして、絶対にわからないままにしないことを心がけましょう。
おすすめの質問サイト:
・好きなサイトを見つけて模写する
模写コーディングは基本中の基本と言われていますが、私は模写コーディングの作業っぽいところが苦手でした。出来上がっているものをまた一から作り直している過程に、面白さを見出せなくて、、
しかし勉強なんてそんなもの。勉強が面白いならみんな勉強が好きになっているはずですよね。
<克服術>
なのでせっかくなら、好きなお菓子のサイトや、おしゃれな観光サイト、かっこいいアーティストなどのサイトを見つけてコーディングした方が、実装した時の面白さが倍になると思います。
とはいえ難しいサイトを選んでしまうと、ますます嫌になる一方です。
自分のレベルに合ったサイトを選びましょう。
モチベーションを上げる方法
ここからは、挫折しそうになった時のモチベーションの上げ方をいくつかご紹介します。
・誰かに見てもらう
人間誰しも褒められたり、認めてもらえるとモチベーションが上がりますよね。私は講師の先生に見てもらって、必ずフィードバックの機会をもらっていました。できていてもできていなくても、誰かに見てもらうことってすごく自信につながったり、新たな気づきがきっとあると思うんですよね。
・やりがいを感じたら勝ち
自分でコードを書いて、いざ実装できた時の喜びは相当大きいですよね。達成感と自分の成長が感じられて、あの瞬間を味わうと、「コーディングって面白い!」「もっとできるようになりたい!」と思いませんか?
行き詰まった時にその時の感覚を思い出しながら進めていくと、自然とできていくようになる気がします!
基礎知識が身について、ある程度実装できるようになればなるほど、コーディングは面白いです!
・記述ミスは成長のチャンス
これはまさにコーディングあるあるで、全角スペースがどこかに入っていたり、閉じタグを忘れていたり、アルファベット間違いがあったり、、、少しのミスで反映されなくなってしまうところが厄介ですよね。私もミスに気づくまで一日を要したり、ひどい時なんて1週間悩みに悩んで、「/」が抜けていただけだった、みたいなこともありました笑
記述ミスでこんなに悩まされることが多々ありましたが、今となっては実装できなかった時、疑うポイントが明確にわかるようになって、記述ミスも少なくなってきました。
「失敗は成功のもと」と考えて、間違い探し感覚でミスを洗い出していきましょう。
また「構文チェック」と検索すると、コピペするだけで記述ミスがわかったり、エディターによってはチェック機能が付いているものもあるので、それらを活用する方が手っ取り早いと思います!
こんな勉強の仕方はやめて!
コーディングというものは、html、css、javascriptといった言語を扱います。参考書もたくさんありますが、読み込んで暗記しようとするのはやめましょう。
英語を学ぶときと一緒と考えると良いと思います。英語を学ぶときも、参考書を見つめて暗記しているだけでは、上達しませんよね。参考書を見て得た知識を試してみたり、参考動画を見ながら実際に手を動かしてみたり、インプットとアウトプットを繰り返していく中で、自分の中に知識を落とし込むことができます。
またわからないことが出てきたら、検索するとすぐに出てきますが、人によって記述方法は様々ですので、全て参考にし取り入れるのもNGです。
コードの中身がぐちゃぐちゃで、見返した時に何が何やらわからなくなります。
そのため、前述でもお伝えしたとおり、ある程度の基礎知識はスクールで学ぶ、自分に合った参考書を見つけるなどがおすすめです。
まとめ
今回はコーディングの学び方についてお話しさせていただきました。人それぞれ得意不得意があると思うので、一概にこれが正解!とは言えませんが、経験談としてデザイナーやコーダーを目指す方にとって、参考になれば幸いです。
コーディングの面白さを見出して、どんどん成長していきましょう!
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