こんにちは。オールマークのK.O.U.S.E.Iです。
5月下旬だいぶと日の光も強くなり、我が家の観葉植物はぐんぐん成長しています。
毎朝水やりをして「いいぞ!このまま真っ直ぐ育て~」と話しかけちゃったりしちゃいます。
ちなみに前回3ヵ月で15キロ減りダイエットに成功した私はというと、
2ヶ月で10キロ増えてしまい、「そこは育たなくていいのよ」と独り言。
春の陽気な太陽を浴びてエネルギーMAXのK.O.U.S.E.Iです。
さて今回は”音声検索”についてまとめさせて頂きます。
音声検索ってどんな使われ方?
スマートスピーカーが普及し始めた2010年代後半から音声検索は注目され始めました。
特に最近はGoogleの音声判別機能もどんどん優秀になり、検索するという作業自体が手間に思う世の中になってきましたね。
ちなみに音声検索は、様々なシーンで利用されています。いくつか例を挙げます。
・ 天気予報やニュースなど、ちょっとした情報を確認したいとき
・道順を調べたいとき
・お店の営業時間や電話番号を知りたいとき
・商品情報やレビューを調べたいとき
このように、音声検索は様々な場面で利用することができます。
特に運転中や家事中など手が離せないときに便利です。
音声検索は、今後もますます普及していくことが予想され、スマートフォンやスマートスピーカーなど、
音声検索に対応したデバイスが増えていることも、その理由の一つとなります。
そもそも音声検索対策とは?
音声検索は近年利用率が急速増加していて調査会社調べによると、スマートフォンユーザーの音声検索利用率は、2021年には56.7%に達し、特に20代~40代の利用率が顕著に高まっており、60代でも34.3%が音声検索を利用しています。
音声検索は、今後もさらに普及していくと予想されます。
その音声検索にWeb事業者が実施する対策のことをVSO対策と呼びます。
音声検索で自社のウェブサイトが上位に表示されるようにするための対策で、近年、スマートフォンやスマートスピーカーの普及により、従来のテキスト検索だけでなく、音声検索にも対応したVSO対策が重要になっています。
音声検索対策のポイントとは?
音声検索対策には、以下のポイントがあります。
▽自然言語での会話形式を意識する
音声検索では、ユーザーは自然言語で質問することが多いため、コンテンツも自然言語での会話形式を意識して作成する必要があります。
具体的には、以下のような点に注意しましょう。
・疑問詞を含むキーワードを使用する(例:「○○とは」「どうすればいいの」)
・長い文章ではなく、短くて簡潔な文章を使用する
・話し言葉を使用する
・FAQページを作成する
ユーザーは、音声検索でよく質問する内容をFAQページにまとめることで、ユーザーの検索意図に合致した情報を提供しやすくなります。
▽ロングテールキーワードを意識する
音声検索では、ロングテールキーワード(具体的なキーワード)が検索される傾向があります。
そのため、コンテンツ内にロングテールキーワードを盛り込むことが重要です。
▽ページの読み込み速度を改善する
音声検索では、スマートフォンで利用されることが多いことから、ページの読み込み速度が重要になります。
ページの読み込み速度を改善することで、ユーザー離脱を防ぎ、検索エンジンからの評価も向上させることができます。
▽モバイルフレンドリーなサイトにする
音声検索はスマートフォンで利用されることが多いことから、サイトがモバイルフレンドリーであることも重要になります。具体的には、以下の点に注意しましょう。
・レスポンシブデザインを採用する
・タップしやすいボタンにする
・フォントサイズを大きくする
・構造化データを利用する
構造化データを利用することで、検索エンジンにコンテンツの内容を理解しやすくすることができます。
▽ローカル検索対策を行う
音声検索では、ユーザーの現在地に近い店舗やサービスを検索することが多いため、ローカル検索対策を行うことも重要です。具体的には、以下の点に注意しましょう。
・Googleマイビジネスに登録する
・住所や電話番号を正確に記載する
・口コミを充実させる
音声検索で人は買い物をするのか?
音声検索で買い物をしたことがある人の割合は、近年利用者が増加している傾向にあり株式会社メルカリの2023年調査によると、約3割の人が音声検索で買い物をしたことがあると回答しています。
音声検索でよく購入する商品は、日用品や消耗品、食料品など日用消費財が多いようです。
一方で、音声検索で買い物をすることに抵抗がある人は4割おり、セキュリティ面への不安や、商品情報が十分に得られないといった理由があります。
音声検索で買い物をする際には、スマートスピーカーよりもスマートフォンを利用する人が多い傾向があるようです。
確かに買い物をするときは自分の目で商品確認はしときたいですよね。
今後は音声認識技術の向上により、より自然な会話での音声検索が可能になり、商品情報の詳細な検索が可能になるようです。
コンテキスト理解が向上し、音声検索エンジンがユーザーの意図をより深く理解できるようになり、より的確な商品を提案できるようになり、音声検索エンジンがユーザーの検索履歴や好みを学習し、よりパーソナライズされた商品を提案できるようになります。
音声検索とテキスト検索、画像検索などを組み合わせたマルチモーダル検索が普及し、より詳細な商品情報を得られるようになることで、このように今はまだ音声で買い物をするのは心配だと思うかもしれませんが、パーソナライズ化と学習の最適化が進むことで「Googleやるじゃない~」的な体験が増えることは目に見えていますよね。
まとめ
すでに世の中に浸透している音声検索、またAI技術の発展によって、より生活が豊かになる反面、Web事業者はそれらにどんどん対策をする必要があります。
まだ大丈夫、いずれ対策しようなど考えず、早めに対策しコツをつかむのが重要なので、音声検索対策もぜひ積極に実施していきましょう。
ということで私も、
「OK、Google。リバウンドしないダイエットの方法を教えて!」
「・・・」
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