【どう売る?】その広告テキスト、自信もって良いと言えますか? - 株式会社オールマーク

【どう売る?】その広告テキスト、自信もって良いと言えますか?

2023.05.30

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どうもこんにちは!

最近食欲が止まらず常に動けず、ダイエットのスタートを動き出せずにいるオールマークのk.o.u.s.e.iです。

本日は広告で最も重要な要素でもある、広告の訴求文言・キャッチについて、まとめてみようと思います。

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広告訴求が大事な理由

紙に何かを書いている

自社商品を販売をしたい方、広告代理店の方も、デジタル広告を扱う上でどの媒体でも向き合わなければならない指標が【クリック率(CTR)】ですよね。

同じ商品、同じバナー、同じターゲティングでも訴求文言が違えば、

クリック率は異なり、ディスプレイ広告、SNS広告では如実にクリック単価に差となり現れますよね。

仮にクリック単価が100円から80円に20%下げることが出来きて、同じCV率であれば、CPAを20%引き下げることが出来るので、【クリック率(CTR)】は広告効果に直接影響を与える指標だと言えると思います。

ただデジタル広告の運用者が陥りがちなのが、バナー作成やターゲティング設定は注力するけども、広告訴求に関しては、「サイトの文言をそのまま利用する」「代表的な数値を入れるだけ」「商材の特徴を記載する」といったある種フォーマット化された広告訴求を作ってしまいがちですよね。

ここでは成果の出る訴求文を作成する方法についてまとめていきます。

キャッチを考える手法について

スコップで土を掘っている

当社ではスキルアップのために各社員が記事や書籍から、ビジネスに関することや広告に関する情報収集を行い、良いものがあれば共有しあう習慣があり、その中でみんなが納得し、実践で活用している手法をご紹介させて頂きます。

その手法というのが【メリット深堀法】です。

訴求テキストを考える上で商品のメリットについて深堀して考えることは、皆さん当然実践されていると思います。ただ、どこまで考えたら訴求として強い文言にたどり着くかというゴールのイメージが無く、闇雲に商品について考え、結局ありきたりな訴求になっちゃうということも少なくないのでは無いでしょうか。

この【メリット深堀法】の良い点というが、商品のメリットに対して、「~ということは」「~つまり」という問いを3回以上繰り返すことで、自ずと強い訴求にたどり着くという、商品との向き合い方がシンプルなのと思考にゴールを設定できる点にあります。

闇雲に考えるよりも短時間で、クリック率の良い訴求、強みとして打ち出すべき商品ベネフィットに到達出来るためおすすめの手法です。

具体的な考え方

ボーリングの球

先程ご紹介した【メリット深堀法】ですが、考え方のイメージを記載させて頂きます。

▽商材:ボーリング球

では【メリット深堀法】を使い、訴求を作成してみようと思います。

まずは対象商材の特徴やメリットについて考えてみると、

・指がかかりやすく投げやすい

という特徴には到達しやすいと思います。ではここから深堀していきます。「指がかかりやすく投げやすい、ということは?」

・カーブがかかりやすい

更に深堀していきます。「カーブがかかりやすい、ということは?」

・ストライクが出やすくなる

どんどん深堀していきます。「ストライクが出やすくなる、ということは?」

・スコアが良くなる

もっと深堀していきます。「スコアが良くなる、ということは?」

・ボーリング大会で勝てる

まだまだいきます。「ボーリング大会で勝てる、ということは?」

・新しい夢中になれる趣味が出来る

といったようにどんどん「~ということは?」を繰り返すことで、商品のベネフィットが現れてきます。

つまりこのボーリング球は、

「負けがちなボーリングでライバルに差をつける!」

「新しく夢中になれる趣味に出会える!」

といった強い訴求に到達することが出来ます。

このように【メリット深堀法】をすることで、直接的にはたどり着けなかった商品のベネフィットに辿り着き、良い広告訴求を作成することが出来ます。

まとめ

デジタル広告において、広告文1つだけでも、広告効果は大きく改善することも出来ますし、成果悪化につながることもあります。今回の【メリット深堀法】を知るだけで、良い訴求を作成するのはセンスでは無く、技術だと言えますので、ダイエットも広告訴求作成もまずは新しい手法を試すことから始めてみましょう。

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