こんにちわ!
来年に”おっさんずラブ”の続編は放送されることを知って少しテンションが上がったオールマークのだいちゃんです。
おっさんずラブは3周は見てますね。映画も2回見にいきました(笑)
今回は予算をかけずにお持ちのウェブサイトの検索上位表示を目指すことができる”コンテンツSEO”について書いていきますね。
コンテンツSEOとは
コンテンツSEOとは、SEO内部対策の1つであり、良質なブログ(コンテンツ)記事を定期的に書いていくことで、自然検索(オーガニックトラフィック)での検索順位を上げていく手法です。
コンテンツSEOのメリットとして、
・お使いのウェブサイトにブログ投稿機能が付いていれば、無料で行なうことができる点
・ブログ記事が資産となっていく点
・ブランディングの手法として有効的な点
などが挙げられます。
デメリットとして、
・定期的に良質なコンテンツを投稿し続けないといけないこと
・リスティング広告やディスプレイ広告などの有料広告配信媒体と違い、即効性が無く、根気良く続けていく必要があること
などが挙げられます。
SEO対策として”ブログを書いてください”とアナウンスしているWEB会社もいると聞きますが、ただ単にブログ記事を書いて、投稿していけば良いというものではありません。
どうして書くのか、なぜブログ(コンテンツ)が有効なのかを追求していくことで
個々のWEBリテラシーもあがり、自然検索の上位表示の鍵となります。
コンテンツSEOの考え方
コンテンツSEOを実施していく中で大切にしないといけないことが1つだけあります。
それは、”検索順位はGoogleが決めている”ということです。
どれだけ面白い記事を書こうと長い記事を書こうとGoogleに気に入ってもらわないと表示すらしてくれないわけです。
モテまくれってことですね。
モテまくれに関する類似記事:リスティング広告のカギ!?【品質スコア】Google Yahoo!からモテまくれ!!!
では、Googleは何を考えているのか。
”ユーザーにとって有益な情報を見やすく表示したい”
Googleが考えていることはたったこれだけです。
つまりは、”ユーザーにとって見やすく分かりやすい記事”を書こうって話ですが、少しややこしいのが、”ユーザーにとって見やすく分かりやすい記事”なのかどうかを判断するのはGoogleだということです。
隣いる人にこの記事は見やすく分かりやすいですか?と聞いても意味がないということです。
コンテンツSEOの書き方
では、どうすれば良いのかを10個にまとめてみました。
①キーワードリサーチ:
ターゲットとなるキーワードやフレーズを選定し、競合度や検索ボリュームを調査します。
ロングテールキーワード(より具体的なキーワードフレーズ)も検討し、独自性を持ったキーワードを見つけましょう。
ペルソナ設計も有効的に活用しましょう。〇〇の誰々さんに読んでもらうくらい詳細に設定するのも良いかもしれません。
②タイトルの最適化
ブログ記事のタイトルに主要キーワードを含め、魅力的で読者の注意を引くものにしましょう。
タイトルは簡潔で明確であるべきです。
③高品質なコンテンツ
ユーザーに価値のある情報を提供することが重要です。信頼性のある情報を提供し、専門的な知識や洞察を共有しましょう。
コンテンツは読みやすく、分かりやすく、整理されている必要があります。
④内部リンク
過去の関連記事への内部リンクを挿入することで、読者が他のコンテンツも閲覧しやすくなります。
関連するコンテンツへのリンクはSEOにもプラスになります。
⑤見出しタグの使用
H1からH6の見出しタグを適切に使用し、コンテンツの階層を明確に示します。
主要キーワードを含む見出しを使用し、コンテンツの構造を強調します。
目次機能などを上手く使ってユーザビリティの向上に繋げましょう。
⑥メタデータの最適化
メタタイトルとメタ説明を最適化し、主要キーワードを含めます。これは検索エンジンの検索結果に表示されます。
⑦画像の最適化
画像に適切なALTテキストを付け、キーワードを含めます。これにより、画像検索からのトラフィックを増やすことができます。
⑧長いコンテンツ
長いコンテンツは通常、情報量が豊富で詳細な情報を提供できるため、検索エンジンランキングに有利です。ただし、質は重要です。
2000〜4000字程度を目安に書いてみましょう。
⑨シェア可能なコンテンツ
ソーシャルメディアでシェアされやすいコンテンツを作成し、ソーシャルシェアの可能性を高めましょう。
⑩モバイル対応
モバイルデバイスからの閲覧を考慮し、レスポンシブデザインを採用し、モバイルフレンドリーなブログを提供しましょう。
補足 〜リライト〜
これらのステップを組み込むことで、コンテンツSEOを意識したブログ記事を効果的に書くことができます。
何度も言いますが、SEOは継続的な作業であり、成果を上げるためにはコツコツと努力を続ける必要があります。
さらには、一度投稿した内容にリライトを加えていくことで、より洗礼されたコンテンツとなり、検索順位向上の見込むことができます。
定期的に調べて、どの記事が今一番Googleに評価されているのかを把握しておくこともコンテンツSEOにとって重要な要素の1つです。
まとめ
長い道のりですが、千里の道も一歩からの言葉通り、ポイントを押さえて
コツコツやれば、結果は出てくる手法と言えるでしょう。
SEOの知識を入れても、頻繁に変動するGoogleアルゴリズムによって検索順位が変動するといったケースも少なくありません。
しかし、変わっていくアルゴリズムの中で、唯一変わらないのが、”ユーザーにとって見やすく分かりやすい”という点です。
皆さんも意識してみてくださいね。
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