こんにちは!オールマークのヨッシーです。
今日は、Youtube広告について語りたいと思います。
タイトルを見て「本当かな~?」と思った人も多いと思いますが、是非とも最後まで読んでいただきたいです。
読んだ後、Youtube広告にやってみようかな~という気分になると思います。
Youtube広告ってブランディングのためプロダクト?
2012年頃から動画広告が登場し、Youtube広告から始まり、今では各SNS媒体でも動画フォーマットによる配信が主流になっております。FB広告やInstagram広告では、静止画の代わりに動画を使ってCVを獲得している広告主様も少なくないと思います。
ただYoutube広告になると、途端に「ブランディング目的で」や「視聴回数を増やしましょう」、など「CV獲得目的」で活用することを避ける話しする、広告主や代理店が多いです。
これはYoutube広告が始まった頃のプロダクトに対するイメージが根深く残っているんだと思います。もちろんブランディングや視聴回数を増やすことを目的にすることは間違っていません。
ただ、今ではYoutube広告でもCVが取れるだけのプロダクト・最適化が整っていますので、それを知ることから始めましょう!
Youtube広告でコンバージョンを取るためには?
まず新しいキャンペーンを作成する際に下記3つのいずれかの「キャンペーン目標」を選択しましょう。
・販売促進
・見込み顧客の獲得
・ウェブサイトのトラフィック
自社のサービスやコンバージョンポイントを考え、最も最適なものを選んでください。
その後、キャンペーン タイプとして [動画] を選択します。
そうすると、キャンペーンのサブタイプとして、[コンバージョンの促進] が自動的に選択され、コンバージョンを獲得するための準備が整います!
キャンペーンの予算についても触れておきます。クライアント様によって使用できる予算も異なるため、Googleの推奨を一覧に纏めておきますので、参考までに見ていただけると。
オーディエンスターゲティングの使い方
基本設定が完了した後、悩ましいのが「ターゲティング」になると思います。筆者のおススメは、データセグメント内の、「顧客リスト」と「最適化されたターゲティング」の併せ技です。
「顧客リスト」とは言わずもがなで、CVRが高いと想定されるリストであり、そのリストのデータを基にリスト外のユーザーに拡張配信されるのが「最適化されたターゲティング」なので、比較的成果が出やすい組み合わせだと思います。
「顧客リスト」が活用できない場合は、リスティング広告でCVが取れているキーワードを活用してカスタムセグメントでオーディエンスリストを作成しましょう!
「最適化されたターゲティング」についてはこちらの記事で詳しくお伝えしています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
CV獲得を目的としたYoutube広告を実施してみようかな~?と少しは思っていただけたのではないでしょうか。いざ配信するとなると動画はもちろん、予算も必要ですし、成果を出せるターゲティングも考えなくてはなりません。
ただ今後もWEB広告で売上をもっと増やして行きたいと考えている広告主様へ、Youtube広告は外せないプロダクトになると思いますので、この記事を読んで少しでも気になったのであればお気軽にご相談いただけますと幸いです。
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