【初心者向け】広告表示オプションの基礎知識をわかりやすくご紹介! - 株式会社オールマーク

【初心者向け】広告表示オプションの基礎知識をわかりやすくご紹介!

2023.08.07

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こんにちは!そして初めまして♪オールマークの第二のなっちゃんこと「なつみ」です。
社内でなっちゃん被りしており、あだ名を何にするか頭を悩ませているところです。

初めて記事を投稿するので簡単に自己紹介させていただきますね。
私は生まれも育ちも北海道、旅行やキャンプが好きな2児のママです!
休みの日に家にいることがないほど、休日はとにかく予定を詰め込んでいるため、日曜の夜はいつもクタクタです。

さて、自己紹介はこの辺にさせていただき、早速本題ですが・・・

皆さんは広告文のテキストだけでは文字数が足りず、自社の魅力を伝えきれずに悩んだことはありませんか?
今回はそんな時に活用していただきたい「広告表示オプション」についてのお話しです。

そもそも広告表示オプションって何?

広告表示オプションとは、検索ネットワークのテキスト広告下部に表示される、追加情報を表示させることができるオプション機能のことです。
よく見る例としては、電話番号や住所、サイト内のリンクの表示などがあります。
費用は広告表示オプションがクリックされた場合に発生するため、機能利用自体は無料です。

次からご紹介する通り、広告表示オプションにはいくつか種類がありますが、一度に全て使用するというよりは、自社の広告の目的や用途に合わせて活用するのがおすすめですよ。

主な広告表示オプションの特徴をご紹介!

GoogleとYahoo!にはそれぞれ広告表示オプションがあります。ここでは各広告表示オプションの特徴をご紹介しますね。

【google】

・サイトリンク表示オプション
広告文を作成する際に設定するリンク先とは別に、サイト内の特定のページへのリンクを広告に追加表示することができる機能です。
ターゲットユーザーの多様な目的に対し、複数のリンク先を提示できるため、ユーザーの意図に沿ったサイト誘導が可能です。


・コールアウト表示オプション
広告文にシンプルなフレーズで商品・サービスの特徴を追記できる機能です。
「送料無料」など通常のテキスト広告の下にいくつかの簡単な説明を載せることで、ユーザーへの訴求力を高めることができます。


・構造化スニペットオプション
商材一覧や取り扱いブランドなどを補足する機能のことです。
構造化スニペット表示オプションを設定することで、広告スペースの増加や品質スコアの向上、ユーザーに役立つ情報の提供など多くのメリットを得られます。


・電話番号表示オプション
名前の通り、電話番号を表示できる機能です。
わざわざサイトに入って電話番号を探す手間が省けるため、緊急性の高い商材をはじめ、問い合わせが売り上げに直結する商材にも向いています。


・住所表示オプション
会社の住所や距離など、ビジネス情報に関する情報を表示することができる機能です。
営業時間や電話番号、写真などの情報がまとめられた詳細ページへのリンクも表示されるため、ユーザーを実店舗に誘導しオフラインでの売上UPを見込むことができます。


・画像表示オプション
画像を表示できるオプションです。 テキストのみの広告よりも視認性と訴求力が高まるため、CTRやCVRの向上が期待できます。
ただし、 画像表示オプションを利用するには、Google 広告やパーソナライズド広告のポリシー、画像表示オプション独自のポリシーを満たしている必要があります。

【Yahoo】

・クイックリンク
広告の下部に、広告タイトルのリンク先(最終リンク先URL)とは異なるURLへのリンクを表示できる機能です。
サイトのトップページ以外のリンクに直接誘導でき、ニーズの高いサイト内ページへのリンクを表示することで、コンバージョンの向上を期待できます。


・テキスト補足オプション
検索広告の広告掲載枠内に追加でテキスト情報を表示出来る機能です。
通常の広告タイトルや説明文だけでは訴求しきれないサービスの特徴などを追加情報として伝えることができます。


・カテゴリ補足オプション
「補足カテゴリー」と「補足内容」で構成されており、商材・サービスについて詳細な訴求文言を広告下部に表示出来る機能です。
訴求力・クリック率の向上が見込めます。

広告表示オプションのメリットは?

では、広告表示オプションをのメリットについてお伝えいたします。

1.広告クリック率(CTR)の向上

広告表示オプションは広告の見出しや広告文の下に表示されるため、1画面に対しての占有面積が広くなります。
他社の広告と並ぶ中で、占有率が広くなればなるほど、自ずとユーザーの目を引きやすくなり、CTRのアップにつなげることが出来ます。

2.コンバージョン率の向上

商品やサービスの特徴や価格など、ユーザーが知りたい情報を具体的に表示させることで、ユーザーの求める情報が表示されやすくなり、
結果的にコンバージョン率の向上や改善が期待できます。
例えば、広告表示オプションの一つ「電話番号表示オプション」を活用することで緊急性の高いサービスでは
スマートフォンから直接タップできるボタンを表示することでコンバージョン率の向上につなげることが出来ます。

3.広告ランク(掲載順位)の向上

本記事では触れていませんが、Googleの広告には「広告ランク」という指標があります。
広告ランクは、品質スコアや入札単価など様々な要素を使って算出しますが、広告表示オプションも広告ランクの向上に寄与します。
そのため、広告表示オプションを設定することで広告ランクを向上が期待出来ます。

広告オプションの注意点

広告表示オプションの仕組みとして、広告に 1 つ以上の広告表示オプションが表示されるのは、キャンペーンの掲載結果に改善が見込まれ、なおかつ広告ランクが一定の基準に達している場合のみです。
そのため、広告表示オプションを追加しても広告に表示されるとは限らないのでご注意ください!

まとめ

いかがでしたか?広告表示オプションはうまく活用することで、リスティング広告の効果を最大化させることが可能です。
さらに言うと、検索結果画面で知りたい情報を多く得られるのは、ユーザーの利便性も高まりますよね!
是非、今日から活用をしていきましょう!!

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