どーもっ!オールマークのだいちゃんです。
最近は、簡単にECサイトを展開できるサービスが増えていて、ありがたいことに弊社でも
shopifyやBASEを使ってECサイトを運営している企業様からの依頼も増えています。
そこで付いてくるのがタグの埋め込みですよね。各媒体によってややこしい部分も多いですよね。
でも、ここを適当にすると今後の広告効果の分析ができない。。。。
きちんとやるしかありません。
最近はBASEでECサイトを運営している企業様からのお仕事が続いていたので、今回はBASEでのタグの埋め込みについて書きたいと思います。
BASEでのタグの埋め込み
BASEでの計測タグを埋め込む方法は大きく分けると2つあります。
BASE内の専用アプリ「HTMLタグ管理」での埋め込み、もしくは「HTML編集」で直接コードに埋め込む方法です。
ここで注意したいのは、あくまでGoogle広告やメタ広告のインプレッションやクリック数などは計測できますが、注文詳細画面以降(カート、注文完了画面)の計測はできません。
つまり、購入完了などの注文詳細画面以降をコンバージョンポイントとしている場合は、コンバージョン数を計測できないということです。
Googleタグマネージャーも「HTMLタグ管理」アプリを使えば、埋め込むことは可能ですが、注文詳細画面以降にタグが反映されません。
この2つのアプリはGoogleアナリティクスの埋め込みなどに活用しましょう。
Googleコンバージョンタグの埋め込み
購入完了をコンバージョンポイントにしたい場合はどうやるねん!!という声が聞こえてきます。
方法はありますので、ご安心ください。
まず、Google広告でのCVタグの設定の方法ですが、これはとても簡単でBASE専用のアプリ「Googleコンバージョンタグ設定」というアプリがありますのでそちらをダウンロードして下さい。
あとはBASEの指示に従って、Google広告から発行した、グローバルタグとイベントスニペットタグを貼り付けるだけです。
Google以外のコンバージョンタグの埋め込み
Google以外のYahoo meta LINE TikTokなどのコンバージョンタグを埋め込みたい場合は、BASE専用アプリ「広告効果測定」を使用します。
こちらも「Googleコンバージョンタグ設定」のアプリと同様に各広告アカウントから発行したタグをBASEの指示に従って貼り付けるだけでOKです。
注意!!GoogleタグマネージャーはCV計測ができない
複数の広告をGoogleタグマネージャーで管理したいと考えている方もいらっしゃると思いますが、現状BASEでGoogleタグマネージャーを使ってCV計測まで行う方法がありません。
各広告のタグをこれまでに紹介したアプリに貼り付けて個々に管理して下さい。
まとめ
以上が簡単ですが、BASEでのコンバージョン計測に関して説明しました。
その他、ご質問はオールマークだいちゃん宛にご連絡くださいませ!!
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