ECの売上を伸ばすMetaコレクション広告×ストアフロント活用法

2026年7月31日

Xのアイコン instagramのアイコン

こんにちは!けーまんです!

「Meta広告でEC商品をもっと魅力的に見せたいけれど、通常の画像広告だけでは商品の魅力を伝えきれない…」
そんな悩みを抱えるEC担当者の方も多いのではないでしょうか。

そこでおすすめしたいのが、Metaの「コレクション広告」と「ストアフロント」です。

商品を一覧で見せながらブランドの世界観も訴求できるため、ユーザーが商品を比較・検討しやすくなり、ECとの相性が非常に良い広告フォーマットです。

今回は、ストアフロントの特徴や設定方法に加え、実際の運用実績も交えながら成果を出すポイントをご紹介します。

コレクション広告とストアフロントとは?

コレクション広告は、Meta広告のフォーマットの一つです。

大きなメイン画像や動画の下に複数の商品を一覧表示でき、ユーザーが広告をタップすると「インスタントエクスペリエンス」と呼ばれる全画面表示へ遷移します。
そのインスタントエクスペリエンスのテンプレートの一つがストアフロントです。


ストアフロントでは、まるでECサイトのカテゴリページのように商品を一覧表示できます。

ユーザーはFacebookやInstagramのアプリを離れることなく商品を比較し、そのまま商品ページへ進めます。
通常のフィード広告が「1商品を見せる広告」だとすれば、

コレクション広告は「ブランド全体や複数商品をまとめて見せられる広告」と言えるでしょう。

ストアフロントがECサイトに向いている理由

アプリ内で商品を比較できる通常の広告ではLPへ遷移する際に読み込み時間が発生します。
このタイミングで離脱するユーザーは少なくありません。
一方、ストアフロントはMetaアプリ内で高速表示されるため、ページ遷移時のストレスを軽減できます。
複数商品を見てもらいやすい、アクセサリーやアパレルのように

色違い
サイズ違い
関連商品

などを比較して購入する商材では非常に相性が良いフォーマットです。

1商品だけで終わらず、「これもかわいい」「こちらも気になる」という回遊が生まれやすくなります。

一方で、商品数が少ない商材や単品通販では、カルーセル広告や通常広告の方が成果が出るケースもあります。

広告フォーマットは商材によって使い分けることが重要です。

実際の運用実績

弊社で運用しているアクセサリーECでは、コレクション広告×ストアフロントを活用したキャンペーンで以下のような成果が得られました。

購入ROAS比較

同一アカウント内の購入ROAS比較

キャンペーン 購入ROAS
コレクション広告 × ストアフロント 3.46
キャンペーンA 3.07
キャンペーンB 2.85

という結果になりました。

ストアフロントを活用したキャンペーンが最も高いROASとなっています。
もちろん、広告成果は

配信対象
クリエイティブ
商品ラインナップ
予算

など様々な要因によって左右されます。
そのため、「ストアフロントだから必ずROASが上がる」と断定はできません。

しかし、アクセサリーのように複数商品を比較しながら購入される商材では、ストアフロントとの相性の良さを実感しています。

設定手順

1.商品カタログを準備する
まず、Metaのコマースマネージャで、広告に掲載する商品のカタログを準備します。
すでにカタログ広告を配信している場合は、既存のカタログを利用できます。必要に応じて、人気商品や新商品などの商品セットを作成し、表示する商品を絞り込みます。コレクション広告の商品は、カタログから選ぶ方法と、広告マネージャ上で手動追加する方法があります。

2.広告形式で「コレクション」を選択する
Meta広告マネージャでキャンペーンと広告セットを設定した後、広告の設定画面へ進みます。
広告フォーマットから「コレクション」を選択します。コレクション広告は、メインとなる画像または動画と、複数の商品を組み合わせて表示する形式です。

3.ストアフロントを設定する
広告のリンク先としてインスタントエクスペリエンスを設定し、新規作成画面からストアフロントのテンプレートを選択します。
使用するカタログや商品セット、メイン画像・動画、広告文などを設定します。インスタントエクスペリエンスは、広告をタップした際にモバイル端末で全画面表示されるページです。

4.表示と遷移先を確認して公開する
公開前にプレビューを確認し、商品画像、価格、商品名などが正しく表示されているかを確認します。
各商品をタップした際に、正しい商品詳細ページへ遷移することも確認します。コレクション広告はモバイル配置専用で、デスクトップには表示されないため、スマートフォン表示での確認が必要です。

まとめ

コレクション広告×ストアフロントは、

「発見 → 比較 → 購入」

というECに必要な導線をMetaアプリ内でスムーズに作れる広告フォーマットです。


特にアクセサリーやアパレルなど、複数の商品を見比べながら購入される商材では高い効果が期待できます。
弊社でもアクセサリーECの運用において、購入ROAS3.46・購入金額559,762円という実績を確認しており、同一アカウント内の他キャンペーンを上回る成果となりました。
商材との相性を見極めながら活用することで、EC広告の成果改善につながる可能性があります。

「ストアフロントを導入したいけれど、設定方法が分からない」

「自社の商品に合っているのか判断できない」

「今のMeta広告を改善したい」

このようなお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

ご相談はこちらから