【検索広告入門編】ターゲティングの考え方やメリット・デメリットについて解説!

2025.02.27

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こんにちは!オールマークのいっちゃんです!

今回初めて記事を書くので、まずは自己紹介をさせていただきます!
生まれは兵庫県で3年前まで関西にいましたが、今は福岡で毎日明太子を食べています(笑)
趣味はアクアリウムで川や海で捕まえてきた魚を水槽で飼育しています!
今年は沖縄で綺麗な熱帯魚を捕獲したいですね(笑)

さて、話し出すと長くなってしまうので本題に入りましょう!
今回はMeta広告について話していきたいと思います。私も日頃よく使っているInstagramで、自分の興味ある商品やサービスの広告が流れてくる事が最近多くなってきました。
そこで、今回はMeta広告のターゲティングについて学んでいきたいと思います。

Meta広告のターゲティングについて

先ほどもお話したように、FacebookやInstagramで自分の興味ある分野の広告が流れてくることが多々あると思います。そんな時にオールマークに入社するまでは私自身も不思議に思っていました。
実際、広告を出している企業はどのようにターゲットを設定しているのか、Meta広告のターゲティングについてお教えしたいと思います。
Meta広告のターゲティングには大きく分けて3つの手法があります。

●コアオーディエンス
●カスタムオーディエンス
●類似オーディエンス

それぞれについて、さらに詳しくご説明いたします!

コアオーディエンスとは

コアオーディエンスとは、Facebook / Instagram登録時のアカウント情報を利用して、位置情報や利用者データ、興味・関心などの条件でターゲティングを指定する機能です。
具体的な設定項目としては下記になります。


・年齢、性別、地域
・学歴、仕事、交際ステータス
・興味・関心(ユーザーの「いいね!」したページや投稿した記事など)
・位置情報(郵便番号、都市、地域、国)
・行動(旅行や購買行動、記念日など、ユーザーの行動履歴を元にターゲティング)

コアオーディエンスは多くの条件を掛け合わせればピンポイントなユーザーに広告を出すことが出来る反面、Metaはアクティブユーザーの多い媒体でもあるため
ターゲティングを絞りすぎるとそのメリットを発揮できなくなります。
そのため目的に応じた使い方と、予算に適したターゲティング範囲の設定が重要となります。

カスタムオーディエンスとは

カスタムオーディエンスは、Facebook / Instagramに保存されている情報(Webサイトに訪問したユーザーやアプリをダウンロードしたユーザーなど)を基にターゲティングを指定する機能です。
例えば、メールアドレスなど広告主が所有するリストやWEBサイト上のユーザー行動(Webサイトを訪問した人、特定のページを訪問した人、カートに追加した人など)にMeta上で広告を配信することが出来ます。


このターゲティングでは広告主をすでに認知している顕在層へアプローチが可能なため、より見込み度が高いユーザーにアプローチが可能です。


また、広告主の商品を購入したことがあるユーザーへ、別の商品の訴求や新商品のプロモーション時にも有効な手段になり、リピーターを狙っていきたい場合は非常に効果的です。

類似オーディエンスとは

最後に、類似オーディエンスとは、Facebook / Instagramの指定したユーザーの興味・関心や年齢・性別などの情報をもとに「類似したユーザー」へターゲティングする機能です。
この類似オーディエンス機能、どういう時に有効的かというと、まだターゲティング出来ていないユーザーだけど、広告主のビジネスや商品に興味を持ってくれる可能性が高いユーザーへアプローチしたい場合に効果的な手法です。
実際どのように広告配信するのかというと、3つの項目を設定します。

①既存のオーディエンスまたはデータソース
②ターゲット地域
③オーディエンスサイズ

①は既にご説明したカスタムオーディエンスで事前に作成したオーディエンスや広告主のFacebookページのファン(いいね!をしているユーザー)の類似オーディエンスが設定されます。
②は広告を配信したいエリア、③は類似度が高いと判断される上位1%~10%までのオーディエンスを設定できます。
%が低いほど類似度は高くなりますが、その分配信ボリュームが少なくなります。

まとめ

ここまで、Meta広告のターゲティングをメリット・デメリット含めてご説明してきました。
媒体の性質上、ユーザーの正確な登録情報によりターゲティング精度が高いため、他の媒体以上に成果を実感しやすいWEB広告だと思います。
まだMeta広告はしたことなかったけど、興味はあるしもっと詳しく聞きたいよという方は、お気軽にお問い合わせください!

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