こんにちは。オールマークのK.O.U.S.E.Iです。 12月はもう目前、今年もあと一ヵ月と今年もあっという間でしたね。
私はプライベートで行った台湾旅行が凄く良い思い出です。 当然グルメも最高でしたが、現地の方と一緒にやった太極拳が楽しかったです。
のんびり楽しく来年も過ごしたいですね~ !
さて今回は知ってるようであまり分からない”ブラックフライデー”についてまとめさせて頂きます。
①ブラックフライデーと聞いて
年末になるとブラックフライデーセールがどこかしこで行われ、EC業界も大賑わいになりますよね。
ただ”ブラックフライデー”と聞いてこれは何のイベントなのか?と問われたら困ってしまう方も多いのではないでしょうか。
実際私も「アメリカの~」としか答えられず、なぜブラックなのか、なぜ金曜日なのか、 そして金曜日でもないのにブラックフライデーと呼ぶのかふわっとしてましたので、 ここで改めてまとめてみようと思います。
そもそも起源とは?
アメリカには伝統と分かち合うための感謝祭という祝日があるそうです。
毎年11月第4木曜日に家族や友人と集い、食事を楽しみ、日々与えられる多くの恵みに感謝し、 遠く離れて暮らしている家族も、感謝祭の日には家族と共に過ごすために家に帰ろうと努めるそうです。
集まった際に七面鳥など伝統的な食事を楽しむのが通例となっていて、 その翌日のことをブラックフライデーと呼ぶそうです。
ブラックフライデーは、アメリカ合衆国の感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日の金曜日のことで、 正式な休暇日ではないが休暇を取ることが多く、小売店が感謝祭の在庫一掃セールを開始する日として広まったようです。
ブラックフライデーはどうやって広まったの?
ブラックフライデーとして呼ばれるに至った経緯は様々な変遷があるようです。
1960年代にフィラデルフィアの警察が、感謝祭翌日に買い物客が殺到し、 警察の仕事が増えることを皮肉って「ブラックフライデー」と呼び始めたという説 感謝祭翌日に多くの労働者が体調不良などと偽って欠勤するために工場が計画通りに稼働できなくなる日として、ブラックフライデーと呼んだ説 のように様々な説があるようで、 1970年代にはゆっくりとアメリカ全土に広がりブラックフライデー=セールという認識が定着したようです。
その際、どちらの説もネガティブな側面を含むため、 小売店はイメージを変えるために「ビッグフライデー」にしようと呼びかけましたが、普及には至らなかったようです。
その後、1981年にフィラデルフィアの地元新聞が「小売業者が儲かり黒字になる日」という 前向きな解釈を発表してからは「ブラックフライデー」が良い意味で広く使われるようになったそうです。
日本でも2014年に日本トイザらスが日本で最初にブラックフライデーのセールを開催し、 2016年3月には当時の日本経済団体連合会会長が、政府主導による個人消費喚起策としての「日本版ブラックフライデー」の導入を提起したことで認知度は高まり、 年末需要の先食いになるなどの反発を受けながらも、2022年あたりには一般にも定着してきたという歴史があります。
まとめ
今回は知ってるようで詳しくは知らなかったブラックフライデーについてまとめさせて頂きました。
歴史を知らず、何となくアメリカの文化が最近流れてきた程度に認識をしている人も多いと思いますので、知ってるだけで差をつけられる知識としてWebマーケッターの皆様も参考にしていただけると幸いです!
私も買い物しすぎないよう気を付けます笑
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