【レコメンド媒体のおすすめ3選】記事系広告の媒体選定の方法まとめてみた - 株式会社オールマーク

【レコメンド媒体のおすすめ3選】記事系広告の媒体選定の方法まとめてみた

2023.05.12

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皆さんこんにちは、オールマークのK.O.U.S.E.Iです!

「新しい媒体何をチャレンジしたらいいんだろ?」
「CV数を大幅に拡大するための方法が見つからない。。」

検索広告、ディスプレイ広告、SNS広告、DSPなど様々な広告がありますが、もうその全てをある程度利用しきっていて、次のうち手を探している方も少なくないのではないでしょうか。
アプローチを拡大して、新しいCVを獲得することで更に売上を伸ばしたいと考えるのは当然ですよね。

ただ、GPSやAIデータなど新たなテクノロジーを使った広告媒体だと聞いて、試してみたけど全く成果が出ずに3か月で止めた。そんな経験をされたことがある方も多いと思います。

この記事では、新たな新規顧客獲得の方法として、記事を利用して新規顧客を行うための【レコメンド広告】の特徴やメリット、そして代表的な媒体について具体的に解説します。

最後まで読むことで、新規顧客を獲得する施策のアイデアができるようになるでしょう。

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レコメンド広告の特徴とは

レコメンドウィジェット広告とは、ウェブサイトやアプリのコンテンツに関連する広告を表示するためのウィジェット広告のことです。
レコメンド(Recommend)は直訳すると「オススメ」です。ウィジェット(Widget)は小規模のアプリケーションのことをいいます。つまり「オススメ情報を枠に表示する」のがレコメンドウィジェットになります。

この広告は、ウェブサイトやアプリ内で特定のコンテンツを閲覧するユーザーに、そのコンテンツに関連した広告を表示することができます。例えば、ユーザーがスポーツニュースの記事を読んでいる場合、レコメンドウィジェット広告では、スポーツ用品やスポーツ関連のイベントなどの広告が表示されます。

レコメンド広告

クリエイティブ制作や運用に手間が一定数かかりますが、広告らしさを排除しつつ訴求ができるため、高確率でクリックしてもらえるメリットがあります。

運用を行う上でのポイント

レコメンドウィジェット型の広告を運用していく方法は非常にシンプル。CTRとCPC改善のみで、これをいかに大量にテストができるかがポイントです。特にCTRは「ユーザの興味」とのマッチングが測られるため、配信時の大きな判断材料となります。

ただし、レコメンドウィジェット型の広告にも多くの種類があります。各媒体によっても得意としているユーザー属性が異なるため、ご自身の商材に合わせて選んでいくと良いかと思います。

CTRとCPC調整が終わればあとは配信する記事の改善がメインになります。インフィード型の広告と違って、インプレッションが非常に多く、広告費の消化も多いため、かなり早いPDCAを回していく必要があります。

レコメンド媒体のおすすめ3選

レコメンドウィジェット広告の媒体として挙げられるのは以下3つです。

  1. Taboora
  2. Outblain
  3. UZOU

代表的な媒体になるため、それぞれ把握しておきましょう。

1.Taboola

Taboola とは、世界最大級のディスカバリープラットフォームです。
ディスカバリープラットフォームとは、いわゆる「ネイティブ広告」や「レコメンドウィジェット型広告」と呼ばれる広告の媒体を指します。
Taboola はディスカバリープラットフォームとして世界最大級の在庫を保有しており、リーチ数は5億人以上にのぼります。日本でも300以上のパブリッシャーと独占契約しており、デスクトップユーザーの91.2%、モバイルユーザーの70.5%にリーチできます。

Taboola公式サイトはこちら

2.Outbrain

Outbrainは世界最大規模の媒体です。大手メディアとも多数連携しており、豊富なターゲティング手法を活用できます。
LPに訪問したことがあるユーザーをターゲティングする手法もあるため、新規開拓だけでなく、顕在層への効率的なアプローチも可能です。

Outbrain公式サイトはこちら

3.UZOU

サイト内のタイトルや記事を解析し、記事の文脈やユーザーの行動に沿った広告やオススメ記事などを表示するシステムのアルゴリズムを、UZOUは複数開発しております。大規模サイト、カテゴリの絞られたサイト、ユーザーが何度も訪れるサイトや一見さんの多いサイトなど、様々な特徴のあるメディアに、それぞれ細かくチューニングしたアルゴリズムを適用して最大の効果を導き出します。

UZOU公式サイトはこちら

レコメンド広告がマッチする商材とは

レコメンド広告にマッチしやすい商材は大きく2つです。

1.客単価が安い

ディスプレイ広告で新規CVを獲得するハードルは高く、簡単なことではありません。特に3万円以上する商材や長期的に支払いを続けるような商材では記事LPだけで納得してもらうことは難しく、どれだけクリエイティブをABテストしてもCV率を上げるのが難しいです。
その点、客単価3,000円の美容系商材や健康食品などは、記事LPを使うことで商品の魅力を伝えることができ、納得してもらうことでCVにつなげることが可能です。
その上で500円サンプル等で訴求を打ち出すことで更にCV率を高めることが出来るので、費用対効果良く売上拡大につなげることが出来ます。

2.CVのハードルが低い商材

前述したように、商品単価のハードルの他にユーザーがCVに至る際のハードルとなるのが、CV時に入力が必要となる情報量です。

記事をユーザーに読んでもらい、そこからCVにつなげるためには、フォームの記入する情報量を少なくする必要があります。

例えば、電話番号入力のみでCVとする金融系商材やメールアドレスのみでOKのBtoB商材の資料ダウンロードCVなどはCV率が上がりやすくなる傾向になります。

自社の商材が、上記に当てはまる商材であれば、記事・クリエイティブ制作を適切に行うことでCVを獲得しビジネスを拡大させることが出来る可能性が高くなります。

まとめ

ここまでレコメンド広告の特徴・利用方法について説明させて頂きました。
検索広告、リターゲティング広告のみでは顕在ユーザーの刈り取りになってしまい停滞し、潜在層にアプローチすることで更なるCV獲得を獲得し、ビジネスを拡大したいと考えている企業様は是非、ご検討頂けたらと思います!

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